米株投資家のひめです。4月も5営業日が過ぎ、ひめ株にはちょっとした異変(後述)が起きていますが、まずは3月の投資成績を振り返りたいと思います。
ちなみに、2019年2月はタバコ株の好調を背景にS&P500に勝利しました。

3月投資成績
ジャカジャカジャカ…ジャン!

3か月連続で前月比プラスを確保し、2か月連続でS&P500に勝利しました。

この要因は、2か月連続でブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)、アルトリア・グループ(MO)といったタバコ株の復調等です。 一方、CVS、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)といったドラッグストア銘柄が足を引っ張っています。
3月取引
ズオラ(ZUO)を売却する一方、リフト(LYFT)を購入しました。ZUOは自分の銘柄研究不足もありますが、B to Bで何をやっているか、どのような強みがあるかがわかりづらく、値動きが不芳ななかでどこまで持ちきれるか自信がなかったのが売却の理由です。

4月投資方針
4月に入って、まだわずか5営業日ですが、WBAが2019/2Q決算でコケて、わずか一日で前日比▲12.8%と沈みました。この結果、CVSも連れ安となっています。
WBAの2Qが良くなかったのは、まず、米国の薬局事業が計画を下回ったほか、イギリスの市場が不芳であったこと等が理由です(IR資料)。加えて、2019年度の調整後EPSは前年並みとガイダンスを下方修正しました。とはいえ、配当性向は28%と余裕があり、2021年度以降、1ケタ台後半のEPS成長を見込んでいるとのことで、増配記録は伸ばせそうです。もちろんホールドです。
この間、LYFTはウーバー(UBER)株上場に向けてテコ入れが始まっているのか、依然として買値を下回っていますが、株価が上昇してきています。慌てて手放すことなく、少なくともUBER上場まで様子をみようと思います。
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