ウーバー(UBER)上場直前→UBERは買いか?

米株投資家のひめです。ライドシェアサービスで首位のウーバー(UBER)が5月に上場を予定しています。

同社はトラビス・カラニックが2009年3月に創業しました。創業から10年に満たない短い期間で、ユニコーン(企業価値が10億ドル以上)はおろか、デカコーン(100億ドル以上)にまでなりました。

もっとも、こうした急成長の裏では、社内のセクハラ問題やCEOが同社ドライバーへ暴言を吐く動画の流出といった同社の組織カルチャーに起因する問題が噴出。トラビス・カラニックは株主の圧力を受けて辞任に追い込まれました。2017年8月に元エクスペディアCEOのダラ・コスロシャヒがCEOに就任しています。

この間、同社のシェアは依然として首位を維持していますが、リフト(LYFT)にかなり追い上げられました。UBERの特徴は以下の二点です。

  • LYFTとは異なり、料理配達サービスのウーバーイーツといった配車サービス以外の事業も手掛けています。
  • LYFTは米国・カナダ中心の展開である一方、80か国強で展開しています。

UBERは買い?

あのウォーレン・バフェットがIPO前のUBERへ出資しようとしていたことが明らかになっています。ダラ・コスロシャヒCEOを尊敬しているというのが主な理由です。もっとも、結局、金額や条件で折り合わず、実現しませんでした。

バフェットがIPO祭りに物申す→そのうえでリフト(LYFT)よりウーバー(UBER)を選好

正式にはバークシャーの最新のポートフォリオを確認しないとわかりませんが、現時点ではIPO後にUBERを購入したとのニュースは入っていません。IPO後の価格では企業価値に見合っていない(≒高い)ということでしょうか。

過去にバフェットは優先株を引き受ける形でリーマン・ショック後のゴールドマン・サックスへ出資しましたが、これはオープンマーケットで株を購入するのとは異なっており、普通株を一定の価格で購入できる契約付きでした。UBERもこうした特殊な条件のもとであれば購入したいということだったのかもしれません。

ライドシェアサービスの未来が明るいとみていて、バフェットが好きな方は購入も一興でしょう。

もっとも、ひめはLYFTで少額投資とはいえ、思った以上に含み損が膨らんでるのでパスします。

関連記事です。LYFTはウェイモと提携しているほか、クルーズを擁するGMから出資を受けており、UBERと比較してそこまで悪いポジションではないとみています。

ライドシェアサービスの未来と自動運転のAI開発を巡る三つ巴の争い

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